カテゴリー「伊豆の旅」の5件の記事

2022年9月18日 (日)

18きっぷで箱根大観山と林道足柄幹線

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日本列島どこに行っても雨予報。のはずだったんですが、南関東だけ晴れるようなので、18きっぷで湯河原へ行ってきました。乗車は尾久駅。
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東海道まで直通ですし、駅自体が小さいので自転車担いでホームまでするなんです。便利です。
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2時間で湯河原駅。陽射しが強くすでに暑い。駅前で自転車を組み立てます。
ビワイチの時故障したフロントはインナーのまま。今日は登りも降りもゆっくり行きましょう。とは言いつつ温泉街の暑い坂をうだうだ登っていきます。補給は温泉のコンビニで済ませないと頂上までありません。
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ここは快晴で陽射しが強いのに、前の山は濃い雲に覆われています。雨が降らないといいのだけど。
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温泉街を抜けると急に車が少なくなるんですね。ゆっくりゆっくり上っていきます。途中で何台かロードバイクとすれ違いましたが、同じ方向に登る自転車はほとんどいません。途中の見晴らし良いところも霧でなにも見えず。
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電波塔が見えたらもうすぐ、の事前予習通り、すぐ大観山の頂上です。侵入禁止の有料道路の左に展望台、右にレストラン。自転車が全然いませんがバイクやクルマが百台単位でうじゃうじゃ。
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芦ノ湖はこんな感じです。残念。
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食事事情がよくわからないので、レストランでカレーを食べて、芦ノ湖に降りていきます。
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芦ノ湖まではスイスイ、湖畔の国道はクルマが多くて良くないですね。レストランもここは多いので、この辺で食べればよかった。よく来るエリアなのにランチ選択を間違えた。でも観光客が多くていやだけど。
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国道から左にそれて、湖畔の県道を進み、ロープウェイのしたを潜ると舗装されたハイキング道が続いています。歩行者がそれなりにいるので徐行して進んでいきますと、芦ノ湖の北の方に出てきます。
ススキの原まではすぐ。このへんにもレストランが多くて、ローディーも散見しました。そうかこの辺で食べればいいのか。予習不足でした。
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熊に注意するススキ原。ここがあの有名なところ場所?東北に行けば普通にみられるありきたりの空き地でした。
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三国峠に行くか悩んだんですが、クルマが多くてストレスマックス。それに麓は暑そうなので疲労も増えそう。今日は帰ることにしました。国道を避けて、ヤマトタケル碑が立つ林道足柄幹線へ。
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途中から荒れた道になりましたが、この辺りは碓氷峠というらしいです。群馬県の碓氷峠とどっちが本物なのか、ちょっとした議論もあるとか。
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林道足柄幹線は小田原の町の北までずっと下りです。川沿いに小田原駅を目指します。暑い!町は暑いです。観光を諦め、小田原駅前で即座に輪行準備し、駅前の喫茶店でかき氷。
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イチゴが乗っていて満足感ありです。
小田原駅ホームで軽くビールを流し込みます。やってきた東海道線の車掌さんは地元のローディーだそうで、この辺りの走りやすい道を聴いたところ、先ほどの林道をおすすめされました!
今日は距離は短かったけど、お気楽ポタリングということで、まあよかったです。
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2013年12月15日 (日)

西伊豆スカイライン 強風の中を自転車で行く!

日本百名道にも紹介されていた西伊豆スカイラインに行ってきました。

朝6時半の東京駅。ここから新幹線で輪行です。

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三島駅。毎冬伊豆に来るのですが、今日は思ったより寒くない。気がしました。

走り始めたら即パンク (@Д@; 卸したてのタイヤに卸したてのチューブだったのに!

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気を取り直して、県道144を南下します。

途中で柿田川湧水地のそばを通るので記念撮影

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今日は修善寺まで狩野川サイクリングロードを走ります。

同行いただいたのは、タマレンジャーのperomiさんとmoryさんです

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晴れてて 富士山が 素晴らしい

でもディープリムで来てしまったことを後で後悔するのです。

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修善寺のセブンイレブンで補給後、いよいよ西伊豆スカイラインの登りです。

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自転車で登るときは温泉街を直進して山村を進むと景色が楽しいです。

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達磨山高原レストハウスは標高630m。

駿河湾が一望できました o(*^▽^*)o

この先は補給が全くできないので注意ですね。

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戸田峠。標高は730mくらい。

ここから左折してもっと登るんです。

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駿河湾からの西風がものすごく強い!

ディープリムだと横風で倒れそうです。

でもがんばって富士山をパチリ 

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高原の景色は最高です。

クルマも全く来ません!

でも風が強くて泣きそうです。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

笹の葉が吹かれまくっていたのですが写真ではわかりませんね。

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富士山の絶景ポイント。このあたりは標高900mを越えています。

自転車が風で倒れるのでこんな感じに (^-^;

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国道と交わる土肥峠は直進しそのまま次のピークを越えていきます。

途中イノシシやリスに注意してください。

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シカにも注意してください。

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風早峠。

駿河湾の見晴らしはいいですけど、風強くて寒いです。

今日はここから県道59を東に降りて行きます。

伊東まで59号の長い旅の始まりです。

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渓谷や鉱山みたいなところを通過しつつ、、

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紅葉に癒されながら、、、

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湯ヶ島温泉で狩野川を越えて、県道59は再び峠越えに入ります。

クルマの来ない細い山道を進むと、国士峠。とくに見通しもありません。

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ただ下っていると筏場という集落があり、日本一のワサビだそうです。

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県道12を超えると、いよいよ最後の冷川峠越え。

ここもクルマ少なく、走りやすかったです。

伊東への下りは展望もよく、楽しいダウンヒルでした。

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伊東に着いたらさあ温泉 

市内にたくさんある公衆温泉だと湯上がりにカラダが冷えてしまうので、古風な東海館でゆっくり浸かることにしました。日帰り500円です。

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そのあとは恒例のビールにお刺身!

今日のお店は有名な海女屋!

土曜日なのにガラガラでしたっ (≧∇≦)

あれこれ食べて飲んで、すっかり出来上がって最寄駅まで輪行で帰宅しました。

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今日も100キロあまり、獲得標高も2000越えちゃったみたい。

寒い中、お疲れ様でした (◎´∀`)ノ

 

2011年12月24日 (土)

西伊豆サイクリング 2011

今年で3度目の西伊豆サイクリング。

冬は寒いので暖かいところに行こうと始めたのですが、

今年はとっても寒いツーリングになりました。

でも、自然いっぱいの伊豆の風景の中にどっぷり浸かり、

急な坂も強い風も実感として体験できて、

今年も美味しい海産物を食べられて、

自転車って、やっぱり楽しいです 

スタートは新幹線の三島駅。

東京駅で始発のこだまにmoryさんと集合したのですが、

しんすけさんが間に合わない。

ドアが閉まって走り出したらホームにタマレンジャーのジャージ姿が!

しんすけさんは「2秒」遅れたそうです ( ̄Д ̄;;

とりあえず三島駅でお待ちすることに。

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三島を8時過ぎに出て狩野川放水路から海に出るルート。

しかし今日は日本海側の大雪の影響か、霧雨が降ってきました。

早朝の天気予報では伊豆半島は快晴、西の風、最高気温11度、なのですが、

ブルブル震えながら進みました。

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海に出ると波は穏やか。

富士山は見えませんが、港町ののどかな雰囲気を久しぶりに楽しみます。

途中ミカン園の露天で試食したら、信じられない甘さ

moryさんは1袋買い込み、下田までハンディを付けていただきました。

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↓ 井田の絶景。今日は富士山が全然見えません。

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↓ 戸田(へた)の御浜岬。

  このあたりは日が出ていて、結構汗をかきました。

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どんよりとした雲。

崖の下には波しかない。

大自然な伊豆。

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そうこうするうちに、11時には早くも土肥(とい)温泉に。

足湯の前に椿が咲いていました。

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今年も千歳寿司の海鮮丼1500円也をいただきました。

駿河湾でしか捕れないというこのエビ、絶妙な旨さです。

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菜の花。

恋人岬はいつも春の気分

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松崎の商人屋敷も健在です。

ひとつひとつの入江に個性があって素敵です。

このあと、雲見の激坂を登って、、、

アイスクリームで有名な夕日ケ丘へ。

さすがに今日は食えんかった (;´д`)トホホ…

ショートカットで帰還するというしんすけさんと別れ、南に向かいます。

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野猿公園に近いこのあたりを走っていると、

妻良(めら)の集落の中で見えたのは、、、、

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お猿さん!!

堂々と車道を歩いていましたが、自転車は怖いらしく、塀に登ってしまいました。

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3年目になると距離感もつかみ、ガンガン走っちゃいます。

「あいあい岬」は、寒いせいか、ひとけもなく、さびしいばかり。

せっかくだからジャングルパーク駐車場経由で石廊埼灯台まで進入しました。

さき」っていう字は、じゃなくてなんですね。

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ここからは下田までラストスパート。

珍しく向かい風のなか、日が陰ってきた国道を快走しました。

↓下田港でパチリっ 

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そして、いつもどおり高級回転ずし「魚どん也」で、キンメ鯛など。

回転ずしなのに4000円オーバー ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

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今年も楽しく西伊豆ツーリングを終えました。

しんすけさん、moryさん、ありがとうございました。

2009年7月22日 (水)

石廊崎ツアー その2

早朝の芦ノ湖

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よほどの物好きなのか、ノール隊長の呼びかけに深夜23時半に日本橋に集合。

合計4人で東海道を西進します。

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途中で高速道路のような藤沢バイパスを通ったりしまて・・・

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小田原には4時過ぎに到着。

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箱根湯本で5時。すっかり明るくなりました。

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左からチームマリアローザのA氏、ヨヨマンさん、ノール隊長。

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確か茅ヶ崎あたりの身辺不詳の自転車屋がジロ・デ・箱根とかを企画していて、

茅ヶ崎から箱根峠を2週して帰るとか・・・

箱根には、新道、旧道、県道がありますが、そのうち県道を登ります。

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小田原から一気に800メートルを登る。

この傾斜を見てくれ!!

10%どころか、15%近い道が延々と続く。

早朝5時過ぎなのに汗ダクダク・・・ (@Д@;

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茶店もまだ開いてません。

芦ノ湖に着いても、ガラガラで人がいません。

トップの写真のように美しい景色に和みます。

なんたって旅情派ですから!!

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事件は箱根峠を下り、三島から天城峠に向かう道で起こりました。

長岡駅から参加されるかたがいるので、ノール隊長、しきりに道を尋ねます。

あの格好で、なぜかきれいな女性ばかりを呼びとめ、道を聞くこと数回。

最後に呼び止めたのは、なぜか男性。

 「あれ? なぜ女性に道を聞かないんだろう?」

と徐行しながらボーっとしていたのが運の尽き。

側溝カバーの隙間に前輪が はまって前転してしまいました。

あっというまに転がる私。

瞬間を誰にも見られていないので記念写真がなにのが残念。

ホイールが5センチくらい溝に はまってました。

奇跡的に、後続の車にも轢かれず、

擦り傷ひとつなく、

こないだ換装したケンタウルのブレーキレバーも傷なし。

ちょっとホイールがフレていたので、伊豆長岡でめでたくリタイヤしました。

なぜかまだ朝。8時48分の電車で輪行し、新幹線で10時過ぎには東京駅。

よく見ると、リアディレーラーのエンドが曲がっていました。

あーあ残念。

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<今日の教訓>

   足元を見て走ろう。

                                                                                                        .

2009年7月21日 (火)

石廊崎ツアー その1

新幹線で帰って来てから、子供の体操教室や自転車屋に行き、忙しい1日でした。
徹夜ランだったので夜も9時には子供と就寝。
という訳で今回は旅の落とし物リストだけ記載します。

深夜23時40分に東京は日本橋を出発した珍道中。箱根に登り芦ノ湖に着いたのは5時半頃。
どこかで温泉に入るかもしれないと持参したタオル。リアバックから取り出し、峠道の汗を拭います。ところが記念撮影後に立ち寄ったトイレでついつい床に落下。ああ汚れちゃった。温泉に行けなくなってしまいました。(ノ_≦。)

ちょっとくだらない話題でしたね。続いて落としたのは安全に関するもの。
箱根峠からの下りは超ロング。駿河湾と三島の街を見下ろしながら時速60キロ。ただうねうねカーブが多くて小さい荒れも路面に目立ちます。
滑り止め用の赤い特殊なガタガタ。高さ一ミリ位ですが、ロードには大きな障害です。度重なる振動のためにフロントライトが外れてすっ飛んでしまいました。時速60キロですから粉々。ほんとに粉々なんですよ。

もし落車だったら助からないと思いました。このときまでは・・・

続く