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2024年2月の4件の記事

2024年2月24日 (土)

浜名湖から清水まで180kmの旅

湖西市役所前のホテルの朝。

ロングライドでは日の出前に出発して距離を稼ぎたいのだけど、ホテルで朝食でるし、そのあとトイレ行きたいし、なにしろ2月の朝は寒いです。

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少し節制した分量で6:30朝食スタート。(この日は12時ランチまで何も食べない)

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国道301号線を東へ。

今日は一日中、強い西風です。小春日和?の追い風を求めて静岡に来たのです。

新居関。

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旧東海道で浜名湖を渡ります。

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昨日と同じ記念撮影。

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舞阪からは東海道をたどらず、漁港から海岸と並行する一本道を進むことにします。

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朝なのでずっと太陽がまぶしい。

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同じ道ですが次第に家並みが畑に替わってきました。

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中田島砂丘。遠州灘ってみたことありませんが、先を急ぐので通過します。

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馬込川を渡って、清掃工場の横を進むと、突然立派な自転車道が現れてきました。

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断続的に1500km続いている太平洋岸自転車道ですね。

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追い風で快適っと思ったら、すぐに天竜川の河口で迂回させられます。

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R150 バイパス遠州大橋が最も下流に架けられています。

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国道をまっすぐ進んでもいいんだけど、せっかくだからサイクリングルートをたどることにして、橋を渡ってすぐに海岸に向かいます。

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ところが竜洋海浜公園の海岸側は工事で入れなくて、サイクリングルートは街のなかをクニャクニャ迂回させられます。

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太田川を渡ります。

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一応しっかりサイクリングルートのマークがわかりやすくなっていますね。

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遠州灘。やっぱり清々しい。青い空、青い海、白い砂浜。

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弁財天川を渡る自転車専用道。妙に立派ですね。

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しかしやっぱり途中で通行止めになっていて、R150を何度を左右に交差させられジグザグに進みます。

海岸線に沿って並行な道路が数本あるので、クルマの少ない長閑な道を選んでもよさそう。

下の写真は海岸に沿って東西に連なる長い砂丘(の切通)です。

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県道を追い風ルンルンしてたら、菊川の手前でやっぱり国道を渡らされて海岸に出ます。

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そしたら菊川河口に立派な自転車道が。

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これを渡るためにわざわざ海岸に向かわされたのか。。

端を渡ったらやっぱり通行止めで国道側に戻らされました。

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内陸の道を気楽に走っていけるんですが、御前崎を見たいので無理に海岸に出てみたら、とてもいい感じでした。

2月とは思えないですね。

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灯台も見えることあたりは地の果て感があってイイですね。

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御前崎灯台で写真を撮って、すぐに進みます。

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3連休で、美味しそうな海鮮寿司店は混んでそうなので、マリンパークに寄ったところ、格安寿司店があったので食事にします。セルフサービスの生シラス丼で1100円です。

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御前崎を出ると、地形が少し西向きになるので風が強くなってきます。

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海岸のR150ではなく、一本奥まった旧道に入れば風が当たりません。

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静岡をずっと走ってきて、前半の西半分は富士山が見えないのですが、後半はようやく見えてきます。

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左に沿う県道ではなく細い自転車道を行くと、ときおり、海岸が見渡せる空間にたどりつきます。

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静波公園。なかなか東京都民が立ち寄る機会はないですね、、

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大井川。3か月くらい前にも来ましたね。。

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大井川港を通過していきます。

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港の周辺は伝統的な屋敷の情景です。

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松林が海岸の雰囲気ですね。追い風スイスイです。

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駿河湾の向こうに富士山が見えます。

静岡市に至るまでに山が海に迫った大崩海岸が見えます。ここは車道が狭くてトンネルが多いので、今日は遠慮しておくことにします。

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焼津の街を抜けて東海道の宇津ノ谷峠を目指します。

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藤枝バイパスを過ぎたら杉並木が出てきました。

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浜名湖以来、久しぶりに東海道に復帰しました。

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国道1号は高速道路のような交通量でしたので、旧道を進むのですが、途中で道の駅にアクセスできました。

宇津ノ谷の道の駅は、焼津側と静岡側の2カ所があるようです。

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アイスを食べてから旧道を登ると、明治トンネルへの細い分岐がありました。

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明治トンネル。

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静岡側。深い森の中なんですね。(30年前にも自転車で通ったはず。。)

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東海道の静かな街並み。静かな場所には自転車で訪れるのが一番です。

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少し国道一号でトレーラーと競走して、鞠子宿です。

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静岡大橋で安倍川を渡ります。今日はたくさん川を渡りましたね。

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静岡市の向こうに富士山です。

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静岡の市街を避け、また海岸のバイパスも避けたい。とすると選択肢は久能街道です。(登呂遺跡のそばを通ったのに立ち寄るのを忘れた)

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久能街道は走りやすく、あっという間に東照宮です。

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門前は「いちご尽くし」でした。600円のソフトクリームを頂きます。

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久能街道をずっと進んでいたら、羽衣の松。

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海岸なのに標高10メートル。都内の自宅は海から15kmなのに標高3メートル。

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三保で灯台を探していたのですが、見当たらないのですね。

そろそろ日没になってきましたので、新富士方面は諦めて、清水駅から輪行することにします。

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国鉄清水港線の線路跡が自転車道になっています。それをたどって駅まで走ったら、清水次郎長の家に寄るのを忘れていました。

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ちょっと港に侵入して夕陽に照る富士山を撮影。今日もお疲れ様でした。

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清水駅で輪行。このまま普通列車で熱海乗り換え、尾久駅から自宅へ。

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清水にも熱海にも駅弁が無く、3時間も電車に乗って、自宅で夜10時に夕食。

今日は一度しか食事せず静岡を180km横断しました。

2024年2月22日 (木)

2月のハマイチ

2月最初の3連休は気温20度くらいまで上がるらしいです。

かといって2泊だと荷物も多くなるので、3連休の真ん中から1泊の自転車旅を目指すことにしました。

いつものように東京駅日本橋口まで自走30分。14番線こだまに乗り込みます。いつも通りガラガラです。

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浜松駅から東海道線に乗り換えて、弁天島駅です。ホームに降りたら強風にびっくり。観光客もいません。あれ今日はハズレだったかな。

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駅前で輪行解除です。

有名な鳥居に行くには、いったん交通量の多い国道を渡らなければならないようです。

(この国道は学生時代に東京から鹿児島まで自走したときに通りましたよ)

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浜名湖の鳥居で記念撮影。

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再び国道を渡って、東海道線と新幹線をくぐって、大きな橋をいくつか渡ります。

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浜名湖は透き通ってキレイですね。気温10度台で晴れていれば快適です。西風が強いので転倒は注意しないと。

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ハマイチの自転車道は、車道のところと、専用道のところと、いろいろあるようです。

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車道から離れる部分も多いので、車道をルンルン走っているとキレイな場所を見過ごしてしまいます。

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ハマイチは距離標も充実しています。

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有名な「舘山寺温泉」が見えてきました。

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この青い矢印だと赤い太鼓橋を渡るように見えますが、ここでは右折する必要があります。

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連休なのでクルマは渋滞しているようです。

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ハマイチで調べていたら名前が挙がっていた有名なカフェ。今日は通過。

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ずっと浜名湖沿いなんですが、意外と山地もあります。ただ坂は短いので適度な休憩になりますよ。

しかし正式ルートがここで右の小道に曲がるなんて分かりにくいな。

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去年災害があったらしく、通行止めが3か所ありました。迂回はめんどくさいですね。

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こういう静かなエリアもあって気分はよい感じです。高速で走り抜けるタイプのサイクリングロードではないです。

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気賀。ここがハマイチで一番北になります。

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むかし来たときに美味しかった思い出のうどん屋が休みだったので、近くのウナギ店にやってきました。

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うな重と白焼き。去年からウナギ食べてないんだよなー 去年は暑かったからどこにも食べに出かけなかったですよ。

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ここから西に向かうので強い向かい風です。みかん。三ケ日ですね。

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東名高速道路を見下ろしながら走る部分も。

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天竜浜名湖鉄道の有名な駅。

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観光客がいっぱいでした。まえに鉄道で通ったときは、目の前に海があるので驚いた記憶があります。

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対岸から見ると高速道路の橋げたの間に駅が見えますね。

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ハマイチ後半は交通激しい県道を走るのでちょっと憂鬱ですが、静かで気持ちいいエリアもありました。

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色褪せた標識もハマイチの標識です。

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でもこれサイクリングロードなのか?

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釣り人しかいません。自転車で通っていいのかどうか・・

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ちょっと進んで住宅街に入るとわかりやすくなります。

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天竜浜名湖鉄道とパチリ📷

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途中で見かけた「知波田駅歯科」です。 駅? 歯科? 駅舎が歯医者です。

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今日の宿は鷲津駅そば。ハマイチ一周を終わらせずに、陽の明るいうちに投宿して明日に備えます。

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今日は80kmしか走っていませんが、ビールで乾杯して1日目を終わります。

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2024年2月21日 (水)

利根運河あたりのグラベル

せっかくグラベルロードを持っていても、東京ではあんまり乗るところがありません。

そこで、今日は千葉県の利根運河に行ってみることにします。

ちょっと遠回りですが、いったん葛西臨海公園に出て、のんびり江戸川右岸(東京側)を遡上することにします。

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江戸川右岸は土手上も土手下も広くて、快適にサイクリングできます。

路面が濡れてるとか、歩行者が多いとか、いろいろな事情を勘案してルートを選択できます。

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でも土手下は、水元公園より北は未舗装なんですよ。

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いままでロードバイクでは通れなかった土手下の未舗装をグイグイ走ります。

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三郷放水路にかかる橋。いつも上から眺めるだけでしたよ。

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武蔵野線の鉄橋をくぐったら、左岸に移りますね。

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江戸川左岸には、土手の外側にちょっとした未舗装があります。

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利根運河を過ぎて、小川の横を抜けて、県道5号をくぐると、、

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最近湿地を埋め立ててできた新興住宅地の中のベーカリー「トイット」があります。

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ちょっとお腹を満たしてから、利根運河を進みます。

理科大ひょうたん池のトレイルに入ってみたかったけど、歩行者がおられるので、今日は別の場所を狙います。

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グーグルマップに「森林を伐採して太陽光発電所が建設された場所」とある道を下りてみます。ふだん茨城県に向かって走るときは、この辺の道は一切無視ですよね。

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太陽光発電システムの横にイイ感じの未舗装路。

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こうのとりの里のそばは、広大な農地が広がっています。

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草が生い茂っていなければグイグイ遊べます。

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遠くの農村に遊びにきた感じですね。

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丘陵を登ると立派な竹林が生い茂っていました。

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丘陵を登っては谷間に降り、を何度か繰り返して遊びました。

「遠くへ行きたい」系のサイクリングとは全く違い楽しみかたです。

帰路は、江戸川左岸の土手下にある河川堤防を進みました。

道路が荒れていてものんびり走れるオールロードは私の自転車生活にぴったりの逸品でした。

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2024年2月18日 (日)

林道端上線

38Cのグラベルタイヤを装着したので、林道を走りたくてウズウズ。

ネットで調べた加波山の未舗装林道に出かけてみました。

真壁にデポして出発です。

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真壁城の北側からアプローチします。

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スポーツ公園の左側に林道端上線の入口がありました。

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全面通行止め。ですが、林道マニアさんたちは堂々と入っているようです。

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舗装が新しくなっていて、つい先日修復しました感があります。

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、、、舗装はすぐ終わりました。

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砂利というより土砂な道で、結構ウェットだったりします。

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木が石の上に生えてる!

石の下の土が流出してる!

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斜度13%くらいのところや、大きくえぐられたところも。

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クルマは難しそう。自転車でもロードバイクは結構キツイ。

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筑波山、加波山は、海底溶岩が隆起した山塊なのです。

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えぐられているので自転車だとコース取りが重要です。

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と言いつつ、登り初めて30分くらいで舗装に戻りました。

頂上側の標識は踏み倒されています。(↓の写真のちょっと下ったところで、トラックが迷い込んで道路の陥没にハマって身動きがとれない状態でした)

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きのこ山のパラグライダー場から真壁を見下ろします。

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県道7号線までは下り。

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真壁の街までも下り(キツイ傾斜です)。ちょっと時間が余ったので寄り道しながらデポ地へ。

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旧真壁小学校へ。稜線上にパラグライダー場が見えますね。

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新しい38Cタイヤ、なかなかよかったです。

次は崩壊県道と呼ばれる218号大塚真壁線をチャレンジしたいですね。

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