ビワイチ2日目 三方五湖から琵琶大橋を経て米原へ
おはようございます!と路面を見たら濡れています。ついさっきまで雨が降っていたようです。
雨が降らなさそうだから滋賀福井に来たのに。。
とりあえず、今日は東京まで帰らなきゃいけないので、ゆっくり走って路面が乾くのを待ちます。
昨日は三方湖だった湖がいつのまにか水月湖になっている。
この道、湖面ギリギリなんですけど。
三方五湖は水位が安定しているんですね。
アップダウンは少ないけど、夜間サイクリングは不可能ですね。
↑ たぶん、梅栽培のために対岸からやってくるためのボート船着き場。
↓ このあたりの名産の梅の林。
花回廊サイクリングロードと呼ぶようですが、公式ページは「三方五湖一周サイクリングコース」です。
細い水路を伝って、久々子湖(くぐしこ)へ。ブログを書いていて思い出したのですが、前回ツーリングで来たとき(青森から鳥取まで)、久々子湖のすぐ東の美浜という海岸にテントを張ったのです。いまだと叱られそうですけどね。
ここから少し行くと三方五湖の最奥の日向湖(ひるがこ)なんですが、今日の琵琶湖の所要時間がわからないので、引き返して、菅湖を経て三方湖に戻ることにします。
三方五湖の南岸は街になっていて、高速道もあり、にぎわっています。
年縞博物館にやってきました。昨晩FBで友人から勧められたので(行きたいのに東京から遠くて全然行けないと)。
最近見つかったものらしく、私が30年前にツーリングで通ったときには存在しなかったわけです。。
国道27号は大型が多いような気がするので、若狭梅街道という県道を通ってみたのですが、かなり快適でした。
わかさカントリー俱楽部の横の抜け道を過ぎると、昨日訪れた鯖街道の熊川宿です。
ランチにはちょっと早いですが、焼き鯖寿司食べちゃいます。
ここからまた国道303で、昨日と同じ道を琵琶湖に戻ります。クルマは多くないんですが、大型車の割合が異様に多くて、圧迫感がありますね。
今津からビワイチルートに再ログイン!晴れてきましたよ!
清々しい湖岸のサイクリングロード。
ただキャンプ場が多くて、車道のクルマが突然左折してくるので注意が必要です。全く自転車を見ていないので、こちらがブレーキを
掛けないと琵琶湖一周中に10回くらい死にます。
路面の案内はこんな感じ。上級コースと低速コースが決められています。
湖岸のサイクリングロードは、実は3割くらいしか存在しなくて、低速コースでも交通量が多い県道や国道を走らされることも多いです。
高島ではいったん国道の立体交差を西に抜け、市街地を通らされて再度立体交差をくぐる。すると、、
トンネルの向こうに湖が見える!素晴らしい情景です。
その直後には有名な白髭神社の鳥居もあります。ただし、国道の交通量が激しいので、道路の反対側の神社には行けません。ひどすぎる。
この先、国道から湖岸寄りに分岐するのですが、狭い民家の間を抜けたり、湖岸から通り駅のほうを廻らされたり、けっこうめんどくさいです。国道を横断するときなんか、信号もないしクルマも全く停まってくれないので、かなりストレスです。(いつも自衛隊が停まってくれます)
こんな長閑な田んぼと湖を見ながら走りたいのです、、
琵琶湖大橋より南は狭い県道をトラックと追いかけっこするだけのようです。そんな県道を走るのは時間の無駄なので、琵琶湖大橋から短絡ルートを進むことにしました。
廃墟として有名なピエリ守山。
クルマが続々と左折してきます。自転車道を横切っている自覚もなく、平気な顔で邪魔します。こんな危険な自転車道でいいのか?
そういえばこの辺にBIWAKOのサイネージがあるはずなんだけど、湖岸のキャンプ場とかに出入りするクルマが多いのでずっと右側を注意してたら、左側のサイネージに気づかず通過してしまいました。
8月末の陽射しは強く、風も強くなってきて、修行僧のように頑張るだけです。
昨日の朝みた松林を過ぎれば、右折して米原駅です。
一時間に一本の「ひかり」号、15分後に発車!!
輪行準備間に合うことは間に合うけど弁当買ったりしたいので見送って、ゆっくり75分後のひかりで帰ります。
米原駅の駅弁、とっても美味しかったよ。
ということで、今日も160lm走って私のビワイチの旅はおわりです。
また来ようっと。
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