« 銚子自走往復2022 | トップページ | 小夜戸・大畑花桃街道から三境林道へ »

2022年4月15日 (金)

常陸大子周辺の桜巡り

常陸大子の桜巡りに行ってきました。

青春18きっぷで宇都宮から烏山線に乗ります。気動車です。

20220410-3_640

終点の手前の滝駅で降り、自転車を組みたてます。まだ四月前半なのに暑いです。

20220410-5_640

龍門の滝。

20220410-10_640

桜と滝を同時に撮ることができず、残念です。

20220410-12_640

烏山の町を過ぎて、那珂川を渡り北上します。西側の国道に比べて県道はクルマも少なく快適です。

20220410-21_640

馬頭の町をショートカットして、国道461をスイスイ登れば、もう茨城県です。

20220410-30_640

少し下って、相川集落の入口に案内板があるというので立ち寄ってみたのですが、、全く読めません。。。

20220410-31_640

仕方ないから細い谷の集落をうろうろします。

たくさん桜が咲いていました。これかな?「相川のシダレザクラ」

20220410-41_640

国道に戻り常陸大子の町を目指します。

20220410-44_640

旧上岡小学校の桜。古い校舎と桜って、似合いますね。

20220410-48_640

今日は快晴だし、満開です。 It`s a beautiful day!

20220410-51_64020220410-58_640

常陸大子の町では、おしゃれベーカリーとして有名な Michiru Bakery に立ち寄り、ランチを買います。

ちょっと目が飛び出るほど高いけど!!

20220410-68_640

裏手の久慈川の桜並木を眺めながら、美味しいパンをいただきました。

20220410-72_640

対岸すぐの 道の駅奥久慈だいご では、久慈シャモの焼き鳥をいただきました!

今日は鮎とアイスはパスして、すぐ桜ハント再開です。

20220410-73_640

今日は太平洋岸の湯本温泉に入ろうと思ったのですが、この周辺の桜がきれいなようなので、あまり遠くに行かないことにしました。

まずは山越え。今日は461袋田経由ではなく、大生瀬の峠を越えていきます。

20220410-75_640

長閑な里山をうろうろして、ちょっとした丘の頂上にあるのが、「小生瀬のシダレザクラ」です。

自転車と一緒に撮れるのは嬉しいです。

20220410-89_640

ここからしばらく北上して、水戸黄門お手植えと言われる「下大野のシダレザクラ」。

こちらはとても有名なので観光客もたくさんいました。

20220410-101_640

続いて県道195号を北上していくと福島県に入ります。ヘアピンカーブもある、なかなか険しい道です(楽しい)。

20220410-103_640

久慈川沿いの北上すると、これまた巨大な「戸津辺の桜」です。高さ18m、周囲6.5mの樹齢600年を超える県指定天然記念物のエドヒガンザクラ。福島県では一番に花をつける早咲きの一本桜だそうです。福島駅最南部ですからね。

20220410-118_640

見上げると神々しいですね。

20220410-113_640

さて、温泉に入って帰りましょう。

この辺の温泉に入ってすぐ水郡線に乗ってもいいんですが、久慈川の新しいサイクリングロードもキレイなので、のんびり南下することにしました。桜並木に覆われた出来立てのサイクリングロードです。

20220410-127_640

20220410-137_640

20220410-138_640

小さい集落にある、桜の木の下のバス停。絵になりますね!

20220410-140_640

ということで、3時半に道の駅奥久慈だいごに再び到着。

ここの温泉に入ったことがないので、初挑戦です。

数人サイズのこじんまりした温泉でしたが、サイクリング後の温泉はとっても気持ちいいですね。

20220410-143_640

常陸大子駅は、以前よりますます寂しくなって。駅員さんはいますけど、駅周辺の飲食店はすべて閉業(休業?)でした。日曜なのに。

20220410-150_640

なんだか懐かしい雰囲気のホームで列車を待ち、3時間かけて帰宅しました。

20220410-155_640

今日はちょうど100キロの春桜旅。楽しかったです。快晴の桜巡りは幸せですね。

« 銚子自走往復2022 | トップページ | 小夜戸・大畑花桃街道から三境林道へ »

旅情」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 銚子自走往復2022 | トップページ | 小夜戸・大畑花桃街道から三境林道へ »