時坂へ
ネットで「都内なのに眺望がよい」と言われている、時坂へ行ってみました。
クルマの少ない時間を狙って、朝5時に岩淵水門を出発します。
環八→富士街道→青梅街道が標準的なルートでしょうか。
富士街道は練馬春日町から西部柳沢を結ぶ古い道で、ほどよい狭さのために車が遅いので、自転車にはいいかもしれません。
東大和からは玉川上水沿いに拝島を目指します。ほとんど土地勘がないので、このルートは大事です。
拝島駅を過ぎると、広い道に入って武蔵五日市へ。多摩川を渡るあたりからローディーが増えてきました。
五日市から久しぶりの山道に入ります。むかし何度か都民の森を目指したときに走りましたね。
橘橋で、ふだんと逆に右折し、払沢の滝方面に向かうと、すぐ豆腐屋があります。
ここは初めて来ますが、ネット情報では、豆腐屋の左を登ると時坂に行けます。
山の中で見かける自然の藤は美しいですね。
ちょっと登ると、狭い谷に民家が何軒か建っていました。
道路は結構な急斜面に付けられています。
見晴らしがよいところに出ると、すぐに茶屋があって、その向かいが峠のようです。ちょっとした初夏の展望がさわやかです。
まだ10時前。テレビで紹介されていた蕎麦屋さんの開店まで一時間以上あるので、すぐに降りて帰宅することにします。
もちろん、ちとせ屋で豆乳と豆腐ソフトをいただいてからですけどねー
帰路は青梅街道の田無街道あたりの渋滞に巻き込まれ、難渋してしまいました。
環八経由はあきらめ、光が丘経由で荒川に出ることにしますね。自転車走行帯があって走りやすかったです。
自宅から時坂まで往復130kmちょっと、午後2時過ぎには帰宅できて、まあまあなサイクリングでした。
さっき通ってきたあたりは、夕方には雨になっています。今年のGWは、なかなか不安定な天気で、遠出しずらい天候でした。
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