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2021年5月16日 (日)

東京から自走でカスイチしてみる

今まで輪行で2回カスイチしたことがあるんですけど、地図を見ていたら、自走できるんじゃないかと思いましたので、行ってみました。

江戸川、大堀川、手賀沼、利根川を経由して反時計回りです。

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江戸川から手賀沼に抜けるルートはいろいろあるんですけど、愛用しているのは流山おおたかの森駅を通るルートです。

ここ10年ばかりの間に、のどかだった農村はすっかり変わってしまって、大きな道路に付け替えられつつあります。

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この公園には「日光東往還」の一里塚碑が立っています。

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大堀川を経て、朝6時台の手賀沼へ。今日は晴れのはずなんですが、空はまだ重たい雰囲気です。

時速30km/h超なんですが、前の女性ローディーには追い付きません。結局、布佐まで10kmくらい追い付きませんでした。

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布佐の都(みやこ)交差点にはローディーが寄り道する「パン工房リヨン小麦館」があります。ここでパンを2,3個買って、無料コーヒーをいただいて、店頭で食べて、休憩終わり。利根川に入ります。

利根川右岸を東に進み始めたら最初の橋(若草大橋)で左岸に渡ります。

田植えの季節には「田んぼにぽつんと立つ神社」が見られるのです。

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愛宕神社。こちらのかたがよく紹介されておられます。

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利根川左岸は右岸にもまして変化が乏しいのですが、成田発着の飛行機が見えるほか、河川敷でときどき放牧を見ることができます。

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今回は佐原まで行かず、手前の「霞ヶ浦導水利根機場」から土手を下ります。

ここは、千葉県が利根川の北岸に突き出ているんですよ。

河川改良前の利根川が蛇行していた跡なんですね。

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田んぼの中を突っ切って、有名な「あらいやオートコーナー」に到着。なんか廃墟みたいだけど、あとで調べたら廃墟の中で営業してるとか。。

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「横利根川」と「常陸利根川」の合流点で「北利根橋」を渡ると霞ヶ浦一周サイクリングロードですww

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霞ヶ浦、広いね。。

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空も、広いね。。

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10:30に道の駅たまつくりに到着。のんびりしてたら自宅から5時間かかりましたが、この辺で折り返しなのでいい時刻です。折り返し地点で12時とかだと、明るいうちに帰宅できませんからね。

コロナ自粛期間なので店内のテーブルは片付けられています。店の隅でひっそりと「鴨パックン」をぱっくん🍔
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ロードバイクは10台くらい。まだ早いからこれから続々とやってくるのでしょう。

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今日は自走カスイチなので、霞ヶ浦大橋は渡らず、まじめに東岸を北上して高浜駅まで。

ここから不動峠を越えて帰るか、土浦に出るか迷いましたが、牛久大仏でも見ようかと思いまして、土浦を目指します。

鶴沼公園から協同病院のほうに走って、湖岸には右折しなきゃいけないのに直進して遠回りしちゃいました。

 

でもこんなジェットコースターな道を楽しめましたよ。

 

下った先が見えない!その向こうには霞ヶ浦!絶景ですねー

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という感じで、霞ヶ浦総合公園の風車です。

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実は阿見とか牛久とか道がよくわからないんですが、県道はトラックが多いので、農道っぽい道を縫っていくわけですよ、そしたら農家の建物とかなかなか風情があってよかったです。

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牛久大仏。

なんか暑いなぁ 30度近いんじゃないでしょうか。メロンソフトをいただきます。

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龍ヶ崎から県道68号に入ります。

実は今日ものすごい南風でへとへとなんです。この道路は歩道が広いので(歩行者がいるはずがないような田園ですし)、このまま歩道をまっすぐ進んで、朝とおった若草大橋に至るわけです。

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風とへとへとになりながら、あと、風が強いのにディープリムを履いてしまって後悔しながら、手賀沼をとぼとぼ帰宅します。

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まあなんだかんだ言って、自走カスイチ 235km。土浦発だと135kmでしたっけ。自走でも明るい時間に帰宅できますし、輪行の手間を考えたら自走のほうがいいかもしれませんねー 

ではまた💨

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