せっかくの週末なのに、雨が降るかもしれないという天気予報。
遠くには行けないので、久しぶりに龍ヶ崎の般若院に出かけることにしました。
江戸川土手の菜の花は絶好調です。
流山おおたかの森駅を過ぎて大堀川に延々と続く桜並木の様子を見ますが、今日咲き始めました、くらいな感じです。
手賀沼を走り抜けて利根川に向かいます。
今日は有料の若草大橋を越えて北上することにしました。県道68号がきれいに伸びていて、橋の歩道からずっと巨大な歩道が続いているので、自転車ものんびり走れます。途中で左折すると龍ヶ崎です。
龍ヶ崎は、江戸時代を通じて仙台領だった土地。ずっと代官が治めていたそうです。こじんまりした地方の小都市感があります。
般若院は代官屋敷からすぐの、伊達家位牌を納めていた寺です。
樹齢500年の枝垂れ桜は今年も美しく咲いていました。
根元のスイセンが、今年はちょっと寂しいかな。
あいにくの曇り空ですが、少し色を加工してみました。
龍ヶ崎駅は、駅舎は新しいですが、日通倉庫やタクシー車庫にノスタルジーを感じます。
田んぼの中をのんびり走って小貝川の最下流へ。
そのまま進むとシームレスに利根川CRに入ります。河川敷の原野ですが、今日は散歩しているひとがたくさんいました。
取手に近づくと、さすがに大都会の貫禄です。こういう街の規模感は、東京から電車で乗ってきたらわからないです。周囲をサイクリングして初めて実感できますね。
ランチは、1782年創業の伊勢利です。利根川河川敷から20秒の至近距離です。
名物だるま弁当。一段目に天ぷらごはん、二段目に天ぷら蕎麦。かなり多いのでちょっとチャレンジでした。
食後は守谷まで利根川左岸を進み、新利根大橋で右岸に渡ります。
柏あけぼの山公園は花々がきれいなのですが、去年寄ったらコロナ自粛で何もやってなかったのでパスします。
(あとでTwitterみたらキレイな花がたくさん咲いているようです。。失敗)
利根運河の桜並木をチェックしたところ、桜はほとんど咲いてない!
最後は江戸川の菜の花に囲まれながらのんびり帰宅して、120kmのサイクリングを終了します。
桜の最盛期は来週ですね!がんばらないと。