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2020年8月の4件の記事

2020年8月23日 (日)

電車で日帰り富士スバルライン

暑いので気軽に避暑したいということで、富士スバルラインに行ってみることにしました。

錦糸町7:08発の特急で、河口湖9:21着。乗り換えなしでらくちんです。

河口湖での滞在可能時間は6時間弱です。

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観光客がほとんどいない河口湖駅で(8/15です)、自転車を組み立て、すぐそばのローソンで補給します。

水500nl、アクエリアス500mlを持参します。輪行袋や防寒具も持参して登るので、他のローディーより2kgくらい重いと思います。

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今日は快晴です。

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クルマが来ないので自転車天国なんですね。途中で自転車を50台くらい追い抜き、10台くらい抜かれました。バスタクシーは10台くらいしか見かけていません。

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トイレは途中3か所くらいありました。4合目には自販機があり、頂上より安いのでお勧め。

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結構湿度が高く、サイクルキャップからボタボタ落ちる汗をぬぐうのが大変でした。

傾斜はおおむね5%くらいで、ときどき3とか8になります。脚をクルクル回すだけですね、ひたすら。

4合目を過ぎると眺望がよくなり、坂もゆるくなります。

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富士スバルライン五合目は標高2305メートル。先週の麦草峠よりちょっと高い。

料金所から2時間くらいかけて、12時過ぎに五合目に到着です。自転車50台くらいいますね。

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レストランにカレーを食べに入ったら、ほかに客はいません。登山禁止の今年はお客さんが皆無なんですね。

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五合目も暖かいので上着は要らないですね。

13:15くらいから下り始めたんですが、帰りの電車は15時ですから、あんまり余裕はありません。

スタスタ坂を下って、暑い河口湖駅で自転車を収納し、電車に乗り込みました。

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今回は初めての富士スバルラインでしたが、こんなに上りやすいなら、毎年きてもいいかと思いました。下山してから温泉入れるといいんだけどなあ。


2020年8月12日 (水)

涼しい麦草峠

猛暑です。
涼しい山に向かおうと思い赤城山を検討していたのですが、どうやら群馬には東北の雨雲が少しやってくる模様。そこで、もう少し南の八ヶ岳を狙うことにしました。
最近秋ヶ瀬公園が通れず荒川も工事区間が多いので、実は今年になって坂峠道をほとんど登ってません。強いて言えば先週の北茨城くらい。まあ国道ですから山道ではなく、つまり、全く坂トレをしていません。最後に登った大きな坂は、6月の三国峠でしたね。。
ガイドブックによると、R299の八千穂駅から茅野駅まで54km。峠はちょうど中間にあり、獲得標高や斜度も両側同じとのこと。荒川CR経由で総武線から直通のあずさに乗って、西側から攻めることにしました。坂が緩いそうなので、3時間くらいで登れるんじゃないでしょうか。。
錦糸町駅朝7:08のあずさで茅野に向かいました。
えきねっとのチケットレスサービスだと200円くらい安くなるし、駅での待ち時間に気楽に買えるのでとても便利です。(前日予約しておいて乗り遅れたら嫌なので、いつも直前購入です。)
あずさの乗車率は半分くらいでしょうか。

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茅野駅で初めて北側に降りました。土器オブジェの前で自転車を組み立て、10:08に出発。国道152と299の重複国道を昇ります。途中のローソンでボトルの水と予備のアクエリアスを購入しました。152は結構ガシガシ昇っていくタイプの国道です。クルマがひっきりなしに追い抜いていきます。

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R299とR152の交差点は思ったよりこじんまりしていて、R299は八ヶ岳に直進するみたい。山全体が雲に覆われていて、ひょっとしたら頂上は雨かもしれません。

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獲得標高1300メートルを27キロかけて進むので、1時間に425m/9kmという感じでしょうか。時速1kmで走ればいいということになります。本日のギヤは最低34-25です。

標高100m登るごとにメルヘン街道の標高標識が立っていて、手元のガーミンと20mくらいしか誤差がありません。最低時速10kmだけを念頭に、踏み過ぎないようにゆっくり昇ります。

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その先、豪華な蕎麦屋さんやフレンチがたくさん続いています。それを過ぎたら別荘地に入ります。はあ、コレが有名な蓼科なんですね。曇ってるためか、とても涼しいです。

クルマは別荘地まではとても多かったです。路肩はほとんどなく、後ろから続いてクルマがやってくるので隅によけるのも大変、対向車も多いのでときどき後続車を堰き止めます。(10秒程度待たされるだけでイライラしてるクルマとか、バカじゃないでしょうか)
途中ほとんど休憩は入れず、2回ほど停止してサドルバックのアクエリアスを飲みました。何も食べません。坂が緩いので淡々とクルクルしてると、100メートルごとに標識が出てきます。

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麦草峠。標高2127メートル。アタック299の写真をよく目にするので、見慣れた標識を見たときは嬉しかったな。時刻は13時まえ、だいたい計画通りです。

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そのあたりからは下に降りる道がいくつか分岐していくのですが、国道299は遠回りなのか寂しい雰囲気です。
麓の大きなコンクリート橋をくぐるとR141交差点です。ここから十石峠かぶどう峠を越えて群馬に降りても良いのですが、ツイートによるとあいにく両方とも不通だそうなので、佐久平まで15キロのんびり走ることにしました。

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千曲川を渡って小海線の八千穂駅に出ると、良い雰囲気の集落です。日差しが暑いけど。千曲川の右岸を走るこの道は県道2号線。いかにも旧街道の風情で、いい建物、いい橋など満載です。

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臼田駅から線路を越えてすぐに龍岡城五稜郭です。日本に2つしか存在しない五稜郭のうちひとつ。松平家が幕末に築いたそうです。中には小学校が建っていますが、堀の様子など、きれいに残されています。

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中込には明治8年に建てられた中学校も残されていました。むかし九州ツーリングするとき中込に泊まったし、その後もこの佐久平付近はロードバイクで何度も走っているんですが、五稜郭とか中込中学とか、あまり観光はしたことありませんでした。今日は麦草峠のついでとはいえ、よい思い出になりました。

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五稜郭からは国道に出てイオンのかどを曲がって佐久平駅へ16時到着。やはりガラガラの北陸新幹線で帰京しました。

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今日の行程は、74.9キロで、獲得標高は1351メートルでした。
昨年夏の大雨と荒川CRの工事などの影響で、奥武蔵にサイクリングに行けない日々が続いています。ですから1年近く坂道トレーニングをしていないので、2000m級に登るのは無謀かと思ったのですが、涼しいのと、緩やかだったので、全く問題なく登れました。麦草より高い場所はほとんど存在しないので、大きな自信につながりますね。
今日の行程の俯瞰動画を作りましたので、こちらをご覧ください。

 

こちらは過去記事です

(乗鞍岳)http://pinapina.way-nifty.com/blog/2013/10/1992-ac9a.html

(渋峠)http://pinapina.way-nifty.com/blog/2018/04/post-0a22.html

(大弛峠)http://pinapina.way-nifty.com/blog/2010/08/post-98b3.html

 

2020年8月 3日 (月)

チャレンジ国道461走破

ようやく長い梅雨が明けましたが、東京は暑い。でも北関東は涼しそうですので(最高30度くらい)、前から考えていた「チャレンジ国道461」を実施することにしました。自宅からガラガラの東武線に乗り、下今市に着いたのは8時過ぎ。8:30に下今市駅を出発です。

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駅を左斜めに進むと、旧日光街道の杉並木が見えてきます。うっそうとした並木のなか、路面は今朝の雨で濡れています。とても涼しいです。

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杉並木道の最初の信号七本桜交差点がR461の起点となります。

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すぐに大谷川を渡ります。

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広い通りを数キロ進みますが、アメリカ風のモールを過ぎた芹沼交差点で右折し、旧道っぽい雰囲気の道を一機に下っていきます。高低差を考えると、R461踏破は、西から東に進むのが最適のようです。

大渡という集落で桝形状に進みます。

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集落の倉庫が雰囲気があってよかった。

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鬼怒川を渡ると船場交差点で右折。鬼怒川には渡船場に向かう旧道が残っていますが、川を見るかぎり、船で渡れるほど水量はありませんでした。ここから、左側に旧日光北街道を旧東武鉄道矢板線の跡が並走していますが、R461は田んぼの中を快走してゆきます。

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道の駅「しおや」は天然水かき氷が食べられるのですが、ちょっと朝早すぎた!今日はパスします。

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そのさき、玉生という交差点があるのですが、この平らなエリアが実は大きな分水嶺で、西側は利根川水系の鬼怒川、東側は那賀川水系の荒川になります。この県道62は分水嶺であるだけでなく、東北新幹線のそばに五行川の源流もあり、鬼怒川・利根川とであるのははるか南の取手の下流となっています。

さて、荒川を渡ると倉掛峠。この付近は日光北街道を呼ばれ、奥州の諸大名が日光に参詣する際に通ったといいます。その先、数本の川を渡り、ホームセンターの後ろに道の駅「やいた」があるので、ちょっと補給していきます。矢板の街を過ぎるとR4交差点で、数キロの並行区間となります。

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R4で箒川を渡ると、

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R461はすぐにR4をくぐるようになっています。

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R461は古代の奥州街道で、ひたすら直線を進むんですね。

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旧奥州街道は大田原で蛇尾川を渡ると県道72を北上するのですが、現在R461R400と併合して大田原の南側をバイパスしていきます。むやみに広くて風情がなかったので、旧道を行ったほうがよかったかなあという気もします。

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まだ暑くないですが、午後の阿武隈山地は暑くて時間がかかりそうですので、道の駅「那須の与一の郷」は素通りして、那須神社で記念撮影だけして、先を急ぎます。

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この先黒羽でR294から別れ、那賀川を渡ります。

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このさき、集落のなかで突然東に90度曲がり、ここから八溝(やみぞ)山塊に入ります。

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八溝山はジュラ紀に形成された古い山脈です。太平洋プレートがユーラシア大陸に沈みこむとき、剥離して浮上した付加体だそうです。2億年前の地形ですので、アンモナイト化石なども見つかるそうですよ。野上川沿いに東へ、1689年に松尾芭蕉がたどった道を進んでいくと唐松峠を越えます。

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峠を下り、須佐木の盆地で雲岩寺方面の太い道から右に離脱し、細い道を武茂(もむち)川沿いに下ります。このあたり、大山田集落は煙草栽培で繁栄し、将軍家光にも献上されたため江戸で大いに売れ、江戸マーケットの3割が「大山田煙草」だったとそうです。御前岩に休憩施設があるのでランチも取れそうですね。

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大前岩を過ぎて、突き当たると国道は左折。この付近は、日本で最も古く金が発見された地(那須のゆりがね)で、天平19(74712月に聖武天皇に報告されて東大寺大仏の鍍金にも用いられ、江戸時代になっても水戸藩の財政を支えたそうです。ここから東へゆるゆる登っていくと境明神峠。栃木県から茨城県に入ります。那賀川水系から久慈川水系になります。

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峠を下るとすぐ右に茨城の有名地ビール大子ブルワリーがありますが、自転車なので残念ながらパス。押川沿いに快調に下ると左手に趣のある旧上岡小学校が立っています。桜の季節は非常に有名です。いまは紫陽花が校舎を彩っていました。

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R461は常陸大子駅前を直進するバイパスとなっています。

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アユ釣りを見ながら久慈川を渡ると、道の駅「奥久慈だいご」です。久慈鳥の焼き鳥と、リンゴソフトをいただきました。

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道の駅からはR118と併用区間になっています。いつも車が多くて辟易する道なのですが、今日は比較的少なめ。袋田の滝入り口交差点でR461は左折します。今日は袋田の滝を見物せず、R461を直進します。高さ120メートルの袋田の滝は、1600万年まえの海底火山の溶岩だそうですよ。八溝山の2億年にくらべると新しいですね。なかなか急傾斜ですが、途中で久慈川を見下ろすと、よい眺望です。

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この先、R461最初のトンネル「新月居トンネル」です。旧道で越えられるらしいのですが、今日はR461縛りですので、新トンネルを進んでいきます。テールランプはずっと点滅させて走っています。

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トンネルをくぐると袋田の滝の上流部に到達するんですよね。滝の上に集落や温泉があるので、少し微妙な気分です。このさき生瀬の交差点でR461はカクッと右に曲がり、「棚倉断層」西縁に沿って南下します。八溝山地と阿武隈山地の間には、棚倉断層が東西2列が直線状に走っています。日本列島ができた際の横ずれ痕跡だそうですよ。

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断層沿いなんですが、途中で峠があり、大子町の滝川の上流を越えて常陸大田市の山田川の上流を下ることになります。

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15%の急な下り。逆ルートじゃなくてよかった!途中でコーラを補給。

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断層ならではの直線の展望を見て走りますが、竜神大吊橋の手前で急に左に曲がります。R461最後の酷道区間である北沢峠です。途中でバイパストンネル工事を見ながらくねくね登って、標識のない峠に達します。あと1年くらいで旧道は廃止されそうですね。

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麓に降りて、「棚倉断層」東縁を流れる里川を渡ると折橋宿。旧棚倉街道を越えて、ファミリーマートが立つ交差点がR349です。R349も秘境国道ですが、R461に比べると立派に見えてしまいます。この交差点から高萩まで、阿武隈山地越えの24kmです。

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しかし、この峠がなかなか長いのです。途中で峠頂かと思ったらまだ続いていて、背中は夏の日差しで暑いし。帰宅してから図面をみると、実は今日の最高地点でした。出発した今市よりも標高が高いのです。この峠も眺望なし標識なしでしたが、峠を過ぎてしまえば花貫川に沿って下るだけです。ここから、久慈川水系から花貫川水系になります。

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途中で花貫渓谷というのがあったのですが、R461縛りなので直進して今日2つめ3つ目のトンネルを過ぎていきました。名馬里ケ淵とか「海の見えるダム」とかアトラクションはあるのですが、電車の時間もあるので淡々と進みます。

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高速道路の高架橋をくぐると街になってきて、こちらはヘッドライト点けて時速40kmで走っているのに突然コンビニに右折してきた対向車にはねられそうになるなど、茨城らしい体験をしながら高萩の街に到着します。

安良川という交差点、道路標識が全くないのですが、右を見るとR461のオニギリが見えたので右折します。そのさき、街から出てしまって、日立市に入ってしまって、国道の標識がないなか不安なまま常磐線を越えたら海と国道6号が見えてきました。

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16:00R461の終点は、「国道461号入口」という名の交差点でした。

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このあと、花貫川の河口とかバンクシーの絵とか見てもよかったのですが、R6は車も多いので、めんどくさくなって高萩駅から輪行することにしました。駅前に海鮮の店でもあれば寄っていきたいし、温泉があれば入っていきたいのですが、いずれも全くないようですので、電車で帰ります。

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今日は139km、上昇1283m、下降1642mと、なかなか走りがいがありました。栃木、茨城は楽しい、改めてそう思いました。

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2020年8月 1日 (土)

梅雨が明けました!

待望の梅雨明けです。

新型コロナで3蜜回避が叫ばれているので、今年は向日葵畑も開催中止が多いですね。

葛西臨海公園に小さい向日葵畑がありました。

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そのまま旧江戸川を進んで、江戸川左岸を北上します。柴又も夏っぽい雰囲気。

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自宅から約60km地点(わざわざ東京湾まで遠回りしているので)の玉葉橋をくぐったら、土手から降りて田んぼを西進します。

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田んぼの中にポツリと立つ、うどん風布です。サイクルラック完備。

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肉うどん中サイズ800円に天ぷら500円を追加。こしが強いですね~ 汁の肉もおいしいです。

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再び江戸川に戻って早めの帰宅です。田んぼと住宅が入り混じる懐かしい雰囲気に癒されますね。

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今日は暑くなりはじめなので、軽く100km弱で帰宅しました。自転車楽しいな~

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