東国三社サイクリング (鹿島神宮 息栖神社 香取神宮)
鹿島神宮、息栖神社、香取神宮のいわゆる東国三社めぐりをしてきました。
利根川CRの道の駅こうざき出発で、ぐるり77kmでした。鹿島と香取の近く以外は完全に平坦です。昔はすべて海だったそうです。
道の駅こうざきは河口から51km地点です。ふだん東京から犬吠埼まで自走で往復するときは、全力疾走で通り抜けてしまうので、今日は初めて立ち寄りました。
神崎から左岸に移り、JRを過ぎて東関東自動車道から北へ降りて行きます。
与田浦の周囲はのどかは水田が広がります。護岸がコンクリートで固められていない素朴な情景です。
利根川と常陸利根川は、東関東自動車道の側道で安全快適に渡れます。もちろん無料です。
常陸利根川の0km地点です。ここから北東が北浦なのですね。
北浦(鰐川)を神宮橋で渡ると、右手の水の中に鳥居が立っています。鹿島神宮の一の鳥居です。ここから神宮まで参道が続いています。参道大好きな私は入り口からたどるのです。
途中で見かけたのが鎌足神社。藤原鎌足の生誕地だという伝説があるとか。
でも鎌足生誕地は飛鳥でも見たことがあるなー
中臣氏は鹿島出身の神官一族だと聞いたことがありますが、、
さて、15年ぶりくらいの鹿島神宮です。いつも同じところで記念撮影。
写真には写っていませんが、鹿島神宮をはじめどの神社も大勢の観光客でいっぱいでした。
新型コロナウイルスの影響で外国人観光客がほとんどいませんが、日本人が拝殿で行列していたりします。
神社ってこんなに人気がありましたっけ?
神社に来たらスイーツですよね!
揚げ饅頭と三色団子をペロリ。
次は北浦に出て湖岸を東へ。途中で未舗装区間があったけど、30分ほどで息栖神社へ。やはり水の中に鳥居が立っています。
ここも写真に写らないようにしていますが、観光客がいっぱいでした。
ただ鹿島や香取のようなお店が無いので、ちょっと寂しいです。
もう梅は楽しめそうですね。
今日は快晴で風もなく、気温は17度くらいまで上がりました。
まかだま氏はハンドルの整備を始めましたが、放置しておきましょう。
だいたい、なんで小径車で来ているでしょうね。私はシャマルで千切っておきましょう。
さて、利根川を渡り利根川CR右岸を西に進むと、香取神宮の津宮の鳥居が立っています。ここも水量が多いときは水の中に立っていることになりますね。
香取神宮はどうしても人が写ってしまいます。亀甲堂で穴子天ぷらそばを食べてからお参りです。
ということで、東国三社サイクリングは無事コンプリートしました。
充分自走で来れるところなんですが、神崎からだと脚にも時間にも余裕がありますね。
まかだまさん、今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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