渋峠の雪の壁と千曲川下り
今日は「旅情の会」で湯田中温泉に集合です。
2018年4月20日金曜日に草津白根道路が開業したので、快晴の21日土曜日にさっそく登ることにしました。(翌22日早朝に浅間山が噴火したので再封鎖されました)
一日目 (輪行)軽井沢駅→草津温泉→渋峠→湯田中温泉(泊)
二日目 湯田中温泉→栄村→十日町(輪行)
さて、今回は両日とも無風の快晴。けど、時差も解消せず、結局一睡もできないまま自宅を出たのでした。
中軽井沢駅近くのセブンで補給してから群馬県の北軽井沢へ。実は9年前に軽井沢駅から湯田中温泉駅まで全く同じ道を走ったので、だいたいの補給場所は抑えているのです。
北軽井沢駅から北上ルートは爽快な下りですが、振り向いて浅間山を撮ることを忘れてはいけません。
一番つらいのは大津セブンイレブンから草津温泉の道の駅まで。10%が続くえげつない道です。暑いと死ねます。
今回は都合でリュックサックを背負って走ったのですが、いろいろ入れて20kgくらいになってしまい、腰と肩が痛くてつらかったです。
道の駅では\500プレミアムソフトクリーム投下。
さて白根山を登り始めます。今年1月の噴火でロープウェイが破壊され運休していますね。今日は体調も悪くてここから何度も足を着いてしまいました。
ときどき下界を眺めると気持ちいいです。
なんだかんだでどうにか白根山レストハウス。開通翌日なのに雪は少ないです。
駐車場もこんな感じです。右奥の展望台まで歩いていけます(翌日閉鎖)。
白根山から山田峠を経て渋峠までの傾斜も結構きつくないですか?
中央分水嶺。ちょっと感動しそうになりましたけど、軽井沢の碓氷峠も中央分水嶺だし、この稿2枚目の写真も中央分水嶺ですよ。。
有名な渋峠の雪の壁。これでも例年の半分くらいの高さだそうです。
雪の壁を上から見るとこんな感じです。車の見学客は上の駐車場に停めて徒歩で降りていきます。
今回の国道最高地点はよく晴れていました。前回は霧で何も見えませんでした。
渋峠から湯田中までの30kmの下りは、スノーシェルターの凍結注意です。スキー場が開いているのに道路には雪は全くありませんでしたけどね。あと今回はリュックを背負っているので、ブレーキバランスが難しかったです。ロードバイクに荷物はやはり危険かもしれませんね。
投宿した温泉は桃山建築が美しい温泉でした。撮影禁止なのでお宿のウェブから借用いたしました。
二日目。
みんなバラバラルートの旅情班ですが、今日はナガさんと一緒に千曲川を下ることにしました。
途中で少し丘に登って絶景を楽しんだりしちゃう。
飯山駅を過ぎたら国道を離れ、県道95と408をのんびり流します。
この谷間の絶景こそ長野の醍醐味です。
車も少ない山間の道を縫っていきます。
栄村を過ぎて新潟から国道に戻ります。
津南から左岸の道を進むナガさん、高速で追うかずみさん。
このあたりはツールド妻有で何度も来たことのある道です。
アップダウンに泣かされますが絶景に癒されます。
ミオンなかさと入口の看板。ひょっとして常設なのかしら?
気温も25度を過ぎ暑くなってきたので、蕎麦屋の2階で風に冷やされながら「へぎそば」をいただきました。
この薬味は何と言ったっけ?
蕎麦アイスもいただきました。
十日町駅近くの温泉\600で汗を流し、館内でビールをじゃんじゃん飲んで輪行で買えることにしました。
今回の旅情の会、2日ともよく晴れて素敵な長野の景色を楽しむことができました。企画のひよっこさん、そして集まってくれた皆さん、どうもありがとうございました。素敵なニッポンの思い出ができました(o^-^o)