マウントバーノン トレイル
初代大統領ジョージワシントンが経営していたプランテーション「マウント・バーノン」が意外と近いところにあると判りましたので、自転車で出かけてみました。ベセスダから片道で40キロ強です。
まずは先日と同様にクレセントトレイルでジョージタウンまで。ここからはポトマック川沿いに下る道です。
ポトマック川を渡る橋はいくつか存在するのですが、アプローチがどれも難しく、とりあえずアーリントン記念橋で渡りました。しかし川沿いの自転車道と橋の自転車道が接続しておらず、大勢のサイクリストが芝生の上を歩いて道路を横断していました。
橋を渡って南下するとすぐにロナルド・レーガン空港です。
空港を過ぎると湿地ぽい入り江をかけぬけます。離着陸の飛行機もよく見えます。
8月1日の気温は正午32度で湿気が高いです。景色は道東みたいですが、自転車やランナーはとても多いので、スピードを出すわけにはいけません。
木橋や鉄柵の橋で川の縁を強引に通過していきます。
線路が見えてきたらまもなくアレキサンドリアの街です。引き込み線は廃止されたようですが、港町っぽい雰囲気はイイですね。
アレキサンドリアは欧州的な街並みが人気で、観光客もたくさんいました。
実は何も食べ物を持たないで来たので、どこかで補給したかったのですが、露店もコンビニは見当たらず、自販機なんて一台もなく、レストランで数千円のランチなんてもってのほか。仕方なく、素通りしました ゚゚(´O`)°゚
アレキサンドリアを過ぎると、森や草地を通り抜けていきます。それにしても女性や家族連れのサイクリングが多かった。けっこう自転車が通るので、治安は全く問題なさそうです。
マウントバーノンに到着。ジョージタウンから2時間はかからない距離です。
アメリカって自転車を置いて店に入るとパーツが盗まれそうなので、レストランやショップに入らず、唯一の露店でアイスとコーラを購入。何度訊き返しても金額が聞き取れなかった。。現金決済はツライです。
東京生活では見慣れない景色ですし、信号は全く存在しない自転車天国ですが、補給とトイレは配慮が必要です。グループ行動ならいいのですが、単独だと自転車を置いたままにするのが怖い。結局お店にもトイレにも入らず自宅まで帰ってきてしまいました。
女性の単独ローディーも多かったので、補給やトイレはなんとかなるのでしょうかねえ。
あと、サイクリングロード以外の道路は車が怖いので、あまり走りたくありません。そう考えると、自転車で行けるところは、かなり限られているかも知れません。
もうちょっと研究しなければ。
※ところで今日の写真は全部一眼レフなんですけど、判りましたか?あんまり変わらない? まあ自己満足ですねぇ
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