無料ブログはココログ

« 鎌原観音堂 浅間山の噴火の傷跡 | トップページ | 白根山クレーターめぐり »

2013年8月11日 (日)

鬼押出し浅間園 と 鬼押出し園

鬼押出し浅間園 と 鬼押出し園 は違うんです。

鬼押出し浅間園・浅間山火山博物館

 こちらは長野原町の経営です。

 http://www.asamaen.tsumagoi.gunma.jp/

鬼押出し園

 こちらはプリンスホテルの経営です。

 http://www.princehotels.co.jp/amuse/onioshidashi/

鬼押ハイウェーは自動車専用道路。自転車も歩行者も通行できません。

しかし、両者を結ぶ歩道もありません。

ではどおうすればいいの?ってことで、探検してまいりました。

Map_512

浅間火山博物館は上の地図のピンクの矢印です。

この左横の山を登る階段が「浅間園」つまり遊歩道です。

20分ほど歩くと、下の写真のような光景が広がります。

黄色い矢印は「鬼押出し園」です。

Dsc08390_512

火山博物館から出て行くと、下の写真のような標識があります。

最初の交差点を過ぎ、いったんハイウェーを渡って次の交差点に進みます。

Dsc08404_512

振り返るとこんな感じ。

Dsc08405_512

「軽井沢」の標識の先をよーく見てください。

Dsc08406_512

「歩行者専用道路」の標識がありました。

Dsc08407_512

ここは道路と言いながら草地です。

自転車で通っても誰も文句を言う人はいませんヨ

Dsc08408_512

ほんの30メートルの森を抜けると、鬼押出し園の駐車場に。

Dsc08409_512

もう一度ハイウェーを渡ると、入場券売り場があります。

Dsc08410_512

「鬼押出し園」 から 「鬼押出し浅間園」 を見上げることができます。

一番上の写真を撮影した展望台が、こんなふうに。

特に見えますが、直線なら1キロくらいでしょうか。

途中に谷があるので、直接歩いて行くことはできません。

やはり駐車場をぐるっと回るしかありませんね。

Dsc08426_512

もう少し晴れれば浅間山が見えるのですが、残念です。

Dsc08446_512

<付録>

11年前に浅間山に登ったときの写真。

噴火口は立ち入り禁止です。

Dsc07105_512

天空のおにぎり。下に見えるのが鬼押出しです。

Dsc07110_512

 

« 鎌原観音堂 浅間山の噴火の傷跡 | トップページ | 白根山クレーターめぐり »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
この違いを理解している人って少ないですよね。私も長野原町営鬼押出し浅間園に多少なりとも係っておりますので貴重なご意見と受け止めさせていただきました。
長野原町営の鬼押出し浅間園は、開園から50年が経過しようとしております。プリンス(コクドさん)の鬼押出し園とは違います。長野原町が経営する鬼押出し浅間園は、火山博物館、浅間記念館(バイク博物館)※日本で最初のモータースポーツ発祥の地。
自然遊歩道、キャンプ場からなる火山総合学習の拠点です。浅間山の火口にもっとも近い施設であり、ぜひ皆さんに自然遊歩道を
歩いてもらいたいです。そこからの景色は最高です。今日も仕事で遊歩道を歩きましたが、クーラーなどいらない気候です。
貴重な高山植物や昆虫などほんとにおススメです。
なんとか皆さんにこの素晴らしい景色を見ていただきたい、もっとたくさんの人に来ていただきたいと願ってやみません。
記事にしていただきありがたいです。

よっくんさん、書き込みありがとうございます^_^
プリンス鬼押出し園は3回めなんですが、浅間園と火山博物館はようやく初めて訪れることが出来ました。バスがあまり止まらないから大変なんですよ。

浅間園は高度が高いから展望がプリンス側より素晴らしく、感動しました。遊歩道歩いて良かったです。9歳の娘も感動していました。

抜け道は受付の若い女性に教わりました。厚く御礼申し上げます。

鬼押出し園で検索していて辿り着きました
ちゃんと確認してないんですけど、浅間火山博物館バス停なくなった
っぽい…です。
抜け道確認がてら行ってみようと思ったら町営浅間園の
サイクリングロード閉鎖中との事で復旧したらば。

※googlemap上の鬼押出し園 町道出入口が"それ"みたいです。
※そうでないと6kmの大回りとか

西武観光によると、鬼押出し園は停まるが浅間火山博物館は停まらないようですね。それでも夏なら昼間は1時間に1本なので意外と便利です。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 鎌原観音堂 浅間山の噴火の傷跡 | トップページ | 白根山クレーターめぐり »