秋が瀬から志賀坂八丁峠まで自走で
自然とノスタルジーがあふれるツーリングでした。
小鹿野わらじカツ丼、真っ暗な八丁峠、鉱山の廃墟、森林深い中津峡、140号ループ橋など、魅力がいっぱいです。
しんすけさんと秋が瀬公園を7:30に出発して、最初は白石峠を目指します。
南の風9メートルということで、50ミリディープホイールでぐいぐい走ります。
途中で蛇を避けます (@Д@;
15%坂を含む白石峠を選択したのは失敗でした。
穏当に山伏か定峰から行けばよかった。
湿度が高いので激坂は気持ち悪くなってしまいます。
休んでる間に 虫が止まっていました。
定峰峠から秩父方面には豪快なダウンヒル!
ここから先はあまり行かないエリアですので、わくわく楽しみです。
定峰から降りて、国道140号線を越えて古い道を縫って行くと細い橋。さっき上江橋で渡った荒川を3時間ぶりにまた渡ります。
秩父市内を避けつつ国道299に入ると、バストラックは走るものの道は走りやすく、20分ほどで小鹿野の町に。
警備詰所 ↑ 何を警備してるんでしょう。
トヨタミシン ↓ 懐かしい雰囲気の看板って好きなんです
しんすけさんおススメの「かのこ」が行列だったので、もうひとつ、同じ名前の店でわらじカツ丼をいただきます。
肉にゴマの香ばしさがたまりませんね
2枚重ねているから ワラジ なんだそうです。
小鹿野のセブンイレブンは廃業していたので、代替コンビニで峠越えに備えた補給。冷凍アクセリアスが置いてありません! だからなるべく大きなコンビニがいいんですよね。
小鹿野を過ぎると国道299号は車が減って走りやすいです。
のどかな山村がたまらない風情です。
この集落にある自動販売機が最後の補給場所。国道に見えないですね(^-^;
この後はワインディングに入りますが、さすが国道だけあって傾斜が緩い。せいぜい6%くらいなので心拍も上がらず志賀坂峠に到着です。
志賀坂峠。群馬県の入り口です。振りかえると見晴らしがいいですね。
尖った山が武甲山ですよ。秩父の端から端まで走ってきました。
谷底に救急車やパトカーのサイレンが響いたと思ったら、向こうのほうの山にヘリコプターがホバリングしています。山岳救助でしょうか。
我々が出発した荒川CRからヘリコプターなら数十分なんでしょうねぇ
八丁トンネルへの林道は国道299と変わらず緩やかです。
道が荒れているから我々のようなディープホイールで来るべきではなさそうです
志賀坂から7キロあまりで八丁峠。
八丁峠は登山が活発らしくて、大きな駐車場や立派なトイレもありました。
このトンネル、照明が壊れているので真っ暗です。
2人で大きめなライトを点灯して、ゆっくり進みました。
路面は濡れていましたが、荒れはひどくなく、危険はありません。
(ブログ続く)
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