シャマル、ユーラス、ゾンダ、カムシン、、、
カンパニューロのホイールを4種類持っています。
(1)シャマル
・重量:1425g |
・対応スプロケット:9/10/11s対応 |
・クリンチャー |
・リム:フロント 高さ/幅:24/20.5mm、リア 高さ/幅:30/20.5mm |
・ハブ:カーボン/アルミニウム(USBセラミックベアリング) |
・スポーク:フロント/16本アルミストレートプル、リア/G3 7X3 |
(2)ユーラス
・重量:1482g |
・対応スプロケット:9/10/11s対応 |
・クリンチャー |
・リム:フロント 高さ/幅 24/20.5mm、リア 高さ/幅 30/20.5mm |
・ハブ:アルミニウム |
・スポーク:フロント/16本アルミストレートプル、リア/G3 7X3 |
(3)ゾンダ
・重量:1550g |
・対応スプロケット:8/9/10s対応 |
・クリンチャー |
・リム:フロント 高さ/幅 24/20.5mm、リア 高さ/幅 30/20.5mm |
・ハブ:アルミニウム |
・スポーク:フロント/16本アルミストレートプル、リア/G3 7X3 |
(4)カムシン
・重量(※カタログ値):1873g |
・対応スプロケット:9/10/11s対応 |
・クリンチャー |
・スポーク:フロント/-、リア/G3 |
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最初に購入したロードはピナレロの F3:14 で、付属していたのは、カムシン。
1年半後にホイールをユーラスに変更しました。
おかげで氷の上を滑るように走ることができます。
次に、昨年買ったのが、コルナゴ CX-1 でホイールは、シャマル。
これは、よく飛びます。
氷上どころか、空中を飛んでいるようです。
コルナゴ+シャマル に乗ったあとに ピナレロ+ユーラス に乗ると、
まるで「(ユーラスは)パンクしてるんじゃないか?」というくらいに感じるほど、重い。
ただ、軽いのが、ホイールの軽さなのかフレームの良さに由来するのか、よくわかりません。
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昨年、新潟県の山地を走るために、ピナレロにシャマルを履かせたことがあります。
このときの ピナレロ+シャマル の印象をふだんの ピナレロ+ユーラス と比べてみますと、
・平地では、踏み出しが重くてなかなか進まない
・上り坂では、グイグイではないが、軽く脚が回る
・下り坂では、脚を止めてもスルスル滑るので、容易に他の人を抜いてしまう
こうしてみると、坂ではシャマルが圧倒的に有利ですし、
平地でも、シャマルの優位性がピナレロによって減衰されているだけだと思います。
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つまり、シャマルは、コルナゴのような優秀なフレームと一体となれば最高ですし、
そうでない一般的なフレームとの組み合わせでも、それなりに高性能ホイールとして
活躍してくれそうです。
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なお、現在カムシンはローラー台専用となっております。
ゾンダは奥さんのシマノ用ですので私は使用したことがありません。
ちなみに、遅い奥さんにはもうひとつシャマルを買いました。
一緒に走るときに使ってもらっておりますが、
いまひとつ速くなれないようです ( ̄○ ̄;)!