会社の2人と、奥多摩へ向かいました。
朝4時半の岩淵水門。少し明るんでいます。
環八と富士街道、青梅街道で武蔵五日市には7時前に到着。
ノール隊長とHさんをお待ちします。
たくさんのローディーが行き交ってました。
自転車のメッカなのですね。
ファンライドの前編集長K氏も見かけました。
このあたり山岳仕様の本格的なチームが多い。
荒川からタマレンジャーのピンクで攻めてきた私はちょっと違和感。
いや、違和感の前に、この光景を見よ。
恐れ多くも同行の2人であります。
右がノール隊長。
22キロのママチャリで大田区から自走。
こんな感じで毎週何百キロも走ってるらしいです。
左がH氏。
20インチのミニベロで港区から自走。
こちらはほとんど乗っておられないそうですが
ノールさんの計略どおり参加されました。
しかも港区を3時半に出て自走とは・・・
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「らしい」とか「そうです」って言うのは、
お二人とも今週初めてお会いしたからなのです。
うちの会社、自転車海苔が意外と多いようです。
都民の森はバイクと自転車だらけ。
トイレも売店もあるので重宝します。
とりあえずソフトクリームでしょ。
少し休憩した後は風張峠に向かいます。
東京都の自動車道の最高地点。
そういや国道最高地点に行ったのは2週間くらい前だったか。
もう忘れかけてます・・・
奥多摩湖。素晴らしい眺望。
この2台、結局ママチャリのほうが、距離と獲得標高が多いんですから!!
ここからは爽快なダウンヒル。
転倒したバイクが2台いましたし、
鶴見慎吾氏のチームがうじゃうじゃいましたよ、、、
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奥多摩湖畔で、やはり同じ会社のヨヨマンさんと初めてお会いしました。
実業団登録されているそうですので、是非弟子入りさせてください o(_ _)oペコッ
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さて、ここで、Hさんやヨヨマンさんたちとお別れ。
ヨヨマンさんが今降りてきた、松姫峠1250メートルを目指します。
それにしてもノール隊長、速い速い。
片手でビデオ撮りながら登ってるんですよ。
ダンシングもせず、サンダルで。
繰り返しですが、マシンは鉄ママチャリですよ。
私はロードなのにハアハア言いながら風景写真を撮ります。
字がよく見えないが・・・
この付近で何が目撃されたって?
よく見えませんし、坂が10%で10キロ以上続くので、ゼーゼー。
でもしかし、私は7キロ代のピナレロ。
しつこいようですがノール隊長は22キロのママチャリ。
偉大なる隊長に敬礼せよ!!
なぜに同じスピードで追いかけてくる?
すでに120キロを走破し、風張峠も恐るべきスピードで登坂したと言うのに。
松姫峠。前後10キロくらいずつの長い峠。人家がまったくない、秘境です。
国道なのに、森が覆っていて、ひんやりしています。
頂上目前で、森の中から
うるるる るるる・・・
という声が聞こえたときは、怖くてノール隊長をちぎって逃げてしまいました。
隊長によると、猿の鳴き声だそうです。
つづら折の国道を、ママチャリで、片手でビデオを撮りながら、
時速50キロで下る、の図。
途中でちょっと追い抜き、ブラインドカーブを曲がったそのとき。
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見ましたっ!!
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体長80センチくらいの黒いクマのぬいぐるみが道路を左から右へ横断していきました。
あと1秒で轢いてしまいそうでした。
助かったな、ぬいぐるみ君。
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あれ?
さっきの看板。「熊の目撃情報」。
子熊のそばに母熊あり。
ヤバイゾ-----------------------------------------------
一目散に逃げてきた深城ダム。
人家はないが、ここにはトイレもあるし、自販機もある。
さすがに熊が現れるところではない、ハズです。
ヨヨマンさんたちは、この道を逆に登ってきたんだ・・・
3時間くらいかかるんじゃないでしょうか??
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峠に比べて気温も高くなり、ウィンドブレーカーを脱ぎます。
松姫の集落を抜けて快調なダウンヒル。
ただし若干のアップダウンあり。
邪魔な乗合バスを後ろから60キロで追い立てるママチャリ暴走族の図。
おっと16時。
ここから自走して高尾を超える、とノール隊長はのたまいますが。。。
今から輪行すれば、娘と夕飯を食べ、一緒に風呂に入ることができます。
それだけがお父さんの存在意義??
大変申し訳ありませんが、ノール隊長と別れて中央線で帰宅しました。
だって、ママチャリはホイール取れないから輪行できないんですもの 。゜゜(´□`。)°゜。
ノール隊長、真っ暗な多摩川を下っていらしたと想像いたします。
翌日は、大田区から自走して宮が瀬ツーリングだって。。。。